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とある無職のチラ裏日記

クルマとバイクと不動産が好きなOSSAN。ブラック色の強い賃貸営業やってたらウンコ漏らすようになったから会社辞めて無職になった。

ホームラン一発で逆転できない人生になった多重債務者は弁護士に頼ろう

人生はホームラン一発で逆転できなくなる。

その例の一つが多重債務者だ。いくつもの消費者金融から借り入れをして生活苦に陥っている人は珍しくない。

『借金の支払い額が年収の3割』や『借金総額が年収の1.5倍』になったら債務整理を検討する目安だなんて言われている。

債務整理とは、法律で定められた借金を減額する手続きのことだよ)

住宅ローンの支払い額が収入の3割でも生活費は厳しくなる

住宅ローンの審査は、年収400万円未満なら年収の30%、年収400万円以上なら35%くらいが目安の一つだ。

「住宅ローンを組んで家を買ったら途端に貧乏になった」なんて話は多いけれど、給与の3割を持って行かれたら生活の質を落とさなければならないのだろう。

住宅ローンのような利率の低い借金でも苦しくなるのだから、消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠で借りている人はかなり厳しいはずだ。

消費者金融から借金してて、ちょっとダメそうなA氏

消費者金融から借金して、収入の3割を返済するモデルケースを考えてみよう。

年収400万円で280万の借金(年利14%)を抱えているA氏がいたとする。

A氏がボーナスが無しで年収400万円の場合、月の手取りは26.7万円程度だ。毎月10万円の返済を続ければ4年程度で返済できるので、独身ならまともな生活をしながら返済していけるかもしれない。家族ができた場合は非常に厳しいだろう。

(A氏に年収の6割の借金総額を抱えさせてみたけれど、この時点ですげー厳しい生活になるじゃん。誰だよ借金総額は年収の1.5倍とか言いだしたの。)

消費者金融やカードローンなどで借金を重ねていて、きっとダメダメなB氏

多重債務で借金総額が年収の1.5倍になり、収入の6割を返済するケースを考えてみよう。

年収400万円で600万の借金(年利10%)を抱えているB氏がいたとする。

10年で完済を目指すとしても毎月13万円以上を支払わなければならない。B氏の手取り給料も26.7万円だとすると、まずまともな生活はできないだろう。

借金返済に追われてギリギリの生活をしている人は、新たに借り入れしやすいという傾向があるので、B氏が借金を返し終わる可能性はとても低い。

多重債務者B氏の末路

こうなると一発逆転は難しい。一発逆転の方法といったら、それこそ『宝くじを当てる』という類のものしかなくなってしまう。

逆転を狙おうとすればするほど手持ちの現金はなくなってしまう。滞納が続けば銀行口座を差し押さえられて、どうにもならなくなってしまうだろう。

なによりも、一発逆転を待ちながら借金返済がメインの生活をしているうちに、あっという間に人生が終わってしまうかもしれない。

借金減額した方がいいんでない?

個人的な意見なのだが、5年かかっても返済できない借金があるのなら、弁護士に頼って債務整理をした方が良いと思う。ブラックリスト状態になってしまうが、借金が減額されることに比べたらたいしたデメリットではないだろう。

借金を減額する方法は自己破産だけではない。任意整理という手続きの方がよく使われているし、個人再生だってある。

任意整理で将来利息をカットするだけでも、間違いなく生活は楽になる。 返済期間が短くなるのはもちろん、支払い総額は半分程度になる可能性だってある。

年利10%で600万円借りた場合は、利子だけでとんでもねー金額を支払うことになる。

仮に将来利子を0%にできたなら、返済するのは元金の600万円だけだ。毎月10万円の支払いを続ければ5年間で完済できる。

ホームランを打って試合を振り出しに戻そう

多重債務者にとってのホームランとは債務整理だ。

ホームランを打って逆転するのではなく、ホームランを打ってようやく試合を振り出しに戻せるのだと考えるべきだ。

場数踏んでる弁護士に頼もうぜ

注意してほしいのは、任意整理の内容は貸金業者との交渉次第で変わるので、なるべく場数を踏んでる人にお願いした方が良いということだ。債務整理NG、労働者側NGみたいな弁護士だっている。

 

(人生はホームラン一発で逆転できなくなるって言いたいだけだったんだけど、よくわからなくなってしまった)